夢に見た場所へ

デビューは通過点

すばるくん。

14日の夜旅先から帰ってきて、週刊誌に動揺するTLをながめながら、どうかガセでありますようにと願いながら床についた。

15日の午前12時。
お昼に起きた私は、スマホを開いて通知欄をみた。
渋谷すばる関ジャニ∞脱退」

一生見ることはないだろうと思っていた文字が、画面上に並んでいた。

週刊誌の時点では全然信じていない人もいたから、全くのガセだったら不安なツイートをしまったことを謝らないとな、なんて思っていた。

週刊誌のネタで一番信じたくなかったことが、本当だったなんて。

ずっと7人でいて欲しかった。 
私が好きになった7人で、一生関ジャニ∞でいて欲しかった。

ずっと好きだった景色がなくなるなんて。
関ジャニ∞からあの歌声がなくなるなんて。
自担こそ亮ちゃんになったけど、すばるくんの歌声が一番好きだった。

確かに、すばるくんのソロは素敵で私も応援していた。
それがこんな形になると思わなかったから。


すばるくんの夢は関ジャニ∞じゃなかったんだなあ。
今は「頑張って」も「行ってらっしゃい」も言えません。
そもそも脱退までにまだ3ヶ月あるし。

脱退までに、7人の関ジャニ∞が生で見れる機会はあるのかな。

どうかもう少しだけでも7人の関ジャニ∞を見せてください。
見てもすばるくんの背中は押せないし、きっと余計寂しくなってしまうけど。

これで終わるのはもっと寂しい。